ダブルヘッダーと生ぬるい合宿

23日のダブルヘッダーだが、これはまず試合を行うかどうかの判断がな…。
どっちつかずで選手・相手チームには迷惑をかけた。
その中でみんなようモチベーションを保ってやってくたよ。
わしはベンチで見とったが、客観的に見てもおもしろい試合だと思った。選手もやってて楽しかったんじゃないかな。

清田と西村、池田(春)は初参加だったが、三人とも経験者なだけに動けとったな。
すでに十分やっていけるレベル。
しかし、人数が増えるのも考え物だな。
起用法には毎試合苦心を強いられそうだ。
選手が豊富なのはいいことなんだがね。
まったく、おれを殺す気か(笑)
言うてるそばから明後日は報徳組が来ないから人数がまたギリギリになりそうなんだな。
おれを殺す気か(笑)

しかしまぁ殺す気か、殺す気か言うて彼はほんまにそれが冗談じゃなくなったんじゃないか。
まるっきり選手が悪いというようなコメントしか残しとらんが、責任というものはないんだろうか。
わかっとたことだが、星野には監督能力がなさすぎるな。
それを証明して見せたのは昨日の阪神－中日戦やった。
４－１中日リードで迎えた最終回ウラの阪神の攻撃。
守る中日のマウンドには五輪で散々な成績を残した岩瀬。
阪神ファンはそらもう盛り上がっとったな。悔しいがそれも当然や。三点差もひっくりかえせると思うわな。
しかし、当の岩瀬は阪神の攻撃をあっさり三人で切って取りよった。
そして今日の新聞に載った試合後の落合監督のコメントが
「ちゃんとした使い方をすればしっかりやる選手。ずっと勝ちパターンでうちの屋台骨を支えてきたんだから」
憎いやないかい。ねぇ。これが当たり前なんかもしれんけどね。
そら球界を代表するストッパーでも、セットアッパーで使ったら十分な働きはできんわな。藤川もそやし。
終わってから「中継ぎを連れてこればよかった」では、殺す気かなんて冗談言ってられんで。
わしも気をつけんとな。

さて25日から昨日までの三日間、我々は合宿を張ってたわけだが、まぁ初めてで９人という少ない人数にしてはようやったんと違うかな。
誤算があったとすれば、悪天候に見舞われたこと。
あと20球フェアグラウンドに飛ばせば交代という条件で打撃練習をしたんだが、数を打ってもらうのが目的だったのに20球空振りで終わった選手がいたことかな…。
まぁ、誰とは言わんし選手は変なアピールより黙ってしっかり試合で成績を残すべきやからな。
この三日間も明後日の試合に生きたらいいね。